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ETERNUS SF Express 15.2/ Storage Cruiser 15.2/ AdvancedCopy Manager 15.2 導入ガイド
ETERNUS

10.1.1 アンインストール前の作業

Storage Cruiserエージェントのアンインストール前に行っておくべき項目について説明します。


10.1.1.1 Storage Cruiserのサービス/デーモンの停止

以下の作業を実施して、アンインストールするStorage Cruiserエージェントのサービス/デーモンを停止します。

Windows環境の場合
  1. サービス画面を開きます。

    • Windows Server 2012の場合

      [コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]-[管理ツール]-[サービス]をクリックします。

    • 上記以外のWindows環境の場合

      [コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]をクリックします。

  2. “ETERNUS SF Storage Cruiser Agent”を選択し、[停止]ボタンをクリックします。

Solaris環境、Linux環境、HP-UX環境、VMware環境、AIX環境の場合
  1. 以下のコマンドを実行して、デーモンを停止します。

    # /opt/FJSVssage/bin/pstorageagt
  2. 以下のコマンドを実行して、デーモンが停止したか確認します。

    • Solaris環境、HP-UX環境、またはAIX環境の場合

      # /usr/bin/ps -ef | grep FJSVssage
    • Linux環境またはVMware環境の場合

      # /bin/ps -ef | grep FJSVssage
  3. デーモンが停止していない場合は、以下のコマンドを実行して、デーモンを強制停止します。

    # /usr/bin/kill -9 <デーモンのプロセスID>