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ETERNUS SF Express 15.2/ Storage Cruiser 15.2/ AdvancedCopy Manager 15.2 導入ガイド
ETERNUS

9.2 ETERNUS SF Manager(Windows版)のアンインストール手順

注意

  • 以下のサービスを利用してアンインストールを実行する場合は注意が必要です。

    • ターミナルサービス(リモートデスクトップ接続による利用)

    運用管理サーバ(Storage管理サーバ)のOSがWindows Server 2003の場合、ターミナルサービスへのコンソールセッション接続を行う必要があります。
    コンソールセッション接続の方法は、以下を参照してください。

    • http://support.microsoft.com/kb/947723/ja

    • http://support.microsoft.com/kb/278845/ja

ETERNUS SF Manager(Windows版)をアンインストールする手順は、以下のとおりです。

  1. 作業を行うサーバに、Administrator権限を持つユーザーでログオンします。

  2. アンインストーラを起動します。

    以下のどちらかの方法で実施できます。

    • [スタート]-[すべてのプログラム]-[ETERNUS SF Manager]メニューを開いて、「Uninstall」を実行

    • コントロールパネルから、プログラムを削除できる画面を開いて、削除を指示

      • Windows Server 2003の場合

        コントロールパネルから「プログラムの追加と削除」画面を開きます。
        表示された画面で、“ETERNUS SF Manager”を選択し、[変更と削除]ボタンをクリックします。

      • Windows Server 2008以降の場合

        コントロールパネルから「プログラムと機能」画面を開きます。
        表示された画面で、“ETERNUS SF Manager”を選択し、[アンインストールと変更]ボタンをクリックします。

  3. 以下の画面が表示されます。アンインストールを中断する場合は、[キャンセル]ボタンをクリックしてください。

  4. 以下の確認画面が表示されるので、[はい]ボタンをクリックします。

  5. アンインストール処理が終了すると、以下の確認画面が表示されるので、[完了]ボタンをクリックします。

  6. システムを再起動します。

  7. AdvancedCopy Managerのエージェント管理情報を削除します。
    <環境設定ディレクトリ>\etc配下のすべてのファイルを、必要に応じて退避した後、エクスプローラなどで削除してください。

以上で、ETERNUS SF Manager(Windows版)のアンインストールは終了です。

参考

ETERNUS SF Managerをアンインストールしても、インストール先ディレクトリは削除されません。これは、インストール先ディレクトリにSymfowareの資材が残っているためです。
インストール先ディレクトリを削除する場合は、以下の手順で行います。

  1. 他の製品(Systemwalker Centric Managerなど)が、Symfowareを利用していないことを確認します。

  2. [プログラムの追加と削除]画面または[プログラムと機能]画面で、Symfowareをアンインストールします。
    Symfoware ServerとSymfoware Clientを共にインストールしている場合は、先にSymfoware Clientをアンインストールしてください。

  3. インストール先ディレクトリを削除します。
    エクスプローラなどを使用して、インストールディレクトリを手動で削除してください。
    デフォルトのインストール先ディレクトリは、「C:\ETERNUS_SF」です。