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ETERNUS SF Express 15.2/ Storage Cruiser 15.2/ AdvancedCopy Manager 15.2 導入ガイド
ETERNUS

9.1.5 DBアンセットアップの実行(Windows環境だけ)

データベースのアンセットアップを実行して、データベースおよびデータベース環境を削除、リポジトリの設定を解除します。

注意

  • DBアンセットアップは、ETERNUS SF Managerをインストールしたユーザーで実施してください。異なるユーザーでDBアンセットアップを実施した場合、DBアンセットアップが失敗することがあります。

  • クラスタ運用していたシステムの場合は、運用管理サーバ業務(Storage管理サーバ業務)の削除で設定を解除しているため、本作業は不要です。
    ただし、『ETERNUS SF クラスタ適用ガイド』の「運用管理サーバ業務のクラスタ環境削除」「管理対象サーバ業務のクラスタ環境削除」に従って、設定を解除してください。設定を解除せずにアンインストールすると、アンインストール処理が途中でエラー終了します。

  • ターミナルサービス(リモートデスクトップ接続による利用)

    運用管理サーバのOSがWindows Server 2003の場合、ターミナルサービスへのコンソールセッション接続を行う必要があります。
    コンソールセッション接続の方法は、以下を参照してください。

    • http://support.microsoft.com/kb/947723/ja

    • http://support.microsoft.com/kb/278845/ja

  • Telnetサーバーサービスを利用してDBアンセットアップを行うと不具合が発生します。Telnetサーバーサービスは利用しないでください。

  • DBアンセットアップは、Symfowareの機能を利用します。ほかのソフトウェアでSymfowareを監視中の場合、DBアンセットアップが失敗することがあります。
    そのため、Symfowareの監視を停止してから、DBアンセットアップを実施してください。

作業手順は以下のとおりです。

  1. スタートボタンから、[プログラム]-[ETERNUS SF Manager]-[DBセットアップツール]を選択します。

  2. 以下の画面が出力されるので、[DBアンセットアップ]ボタンをクリックします。

  3. 以下の確認画面が表示されるので、[開始]ボタンをクリックします。

  4. DBアンセットアップが完了すると、以下の画面が表示されます。[閉じる]ボタンをクリックします。

  5. 手順2で表示された画面で[終了]ボタンをクリックして、DBアンセットアップを終了します。

以上で作業は終了です。