AdvancedCopy Manager CCMをインストールしたサーバ(以降、“CCMサーバ”と略します)が管理対象のETERNUS ディスクアレイと通信できるようにするために、ETERNUS Web GUIのマニュアルを参照して、ネットワーク環境を設定してください。
CCMサーバとETERNUS ディスクアレイの間にファイアーウォールを設定する場合
CCMサーバとETERNUS ディスクアレイとの間にファイアーウォールを設置する場合は、ファイアーウォールを通過できるように、以下のポート番号を設定してください。
ETERNUS ディスクアレイの機種によって、ポート番号は異なります。
設定項目 | LAN経由コピー制御機能で運用できるETERNUS ディスクアレイを使用する場合 | LAN経由コピー制御機能で運用できないETERNUS ディスクアレイを使用する場合 |
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ポート番号 | 1372 | 1999 |
プロトコル | tcp | |
通信開始方向 | CCMサーバ → ETERNUS ディスクアレイ |
LAN経由コピー制御機能で運用できるETERNUS ディスクアレイと、LAN経由コピー制御機能で運用できないETERNUS ディスクアレイの両方を使用する場合、両方の設定をしてください。
LAN経由コピー制御機能で運用できるETERNUS ディスクアレイは、「表2.7 SAN経由コピー制御機能およびLAN経由コピー制御機能のサポート装置」を参照してください。