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ETERNUS SF Express 15.2/ Storage Cruiser 15.2/ AdvancedCopy Manager 15.2 導入ガイド
ETERNUS

8.1 ネットワーク環境の設定

AdvancedCopy Manager CCMをインストールしたサーバ(以降、“CCMサーバ”と略します)が管理対象のETERNUS ディスクアレイと通信できるようにするために、ETERNUS Web GUIのマニュアルを参照して、ネットワーク環境を設定してください。

CCMサーバとETERNUS ディスクアレイの間にファイアウォールを設定する場合

CCMサーバとETERNUS ディスクアレイとの間にファイアーウォールを設置する場合は、ファイアーウォールを通過できるように、以下のポート番号を設定してください。

ETERNUS ディスクアレイの機種によって、ポート番号は異なります。

設定項目

LAN経由コピー制御機能で運用できるETERNUS ディスクアレイを使用する場合

LAN経由コピー制御機能で運用できないETERNUS ディスクアレイを使用する場合

ポート番号

1372
50002

1999

プロトコル

tcp

通信開始方向

CCMサーバ → ETERNUS ディスクアレイ

LAN経由コピー制御機能で運用できるETERNUS ディスクアレイと、LAN経由コピー制御機能で運用できないETERNUS ディスクアレイの両方を使用する場合、両方の設定をしてください。

LAN経由コピー制御機能で運用できるETERNUS ディスクアレイは、「表2.7 SAN経由コピー制御機能およびLAN経由コピー制御機能のサポート装置」を参照してください。