ETERNUS ディスクアレイの登録方法には、以下の2通りがあります。
sanma.confファイルを使用する方法
サブネットまたはIPアドレスを検索し、必要な情報を入力する方法
ETERNUS ディスクアレイを登録する手順は、以下のとおりです。
グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
アクションペインで、[ストレージ]の下にある[追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
ETERNUS ディスクアレイを追加します。
「sanma.confの設定を利用します。」のチェックボックスをチェックします。
[追加]ボタンをクリックします。
「サブネット検索」のラジオボタンをチェックします。
「サブネットアドレス」を入力します。
[検出]ボタンをクリックします。
「IPアドレス」のラジオボタンをチェックします。
「IPアドレス」を入力します。
「SNMP コミュニティ名」を入力します。
[検出]ボタンをクリックします。
対象のETERNUS ディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
チェックしたETERNUS ディスクアレイのユーザー名とパスワードを入力します。
必要に応じて、「SNMPトラップ設定」のチェックボックスをチェックします。
注意
AdvancedCopy Managerマネージャーだけを運用する運用管理サーバで管理するETERNUS ディスクアレイの場合は、チェックしないでください。
画面右下の[登録]ボタンをクリックします。
注意
サブネット検索の場合、指定したサブネットと運用管理サーバが属しているサブネットが検索の対象になります。
サブネットを検索し登録する場合、SNMPコミュニティ名はデフォルトの"public"が使用されます。"public"以外のSNMPコミュニティ名を使用する場合は、「6.4.1 sanma.confのカスタマイズ」を参照し、"sanma.conf"を使用して登録してください。
ETERNUS ディスクアレイの登録処理は、装置の構成によって数分から十数分かかる場合があります。ETERNUS ディスクアレイの登録処理の完了は、処理状況ペイン処理状況ペインで確認できます。ただし、処理状況ペイン操作履歴の表示の情報は処理完了から24時間後に自動削除されるため、情報が削除されたあとは「4.21.1 操作履歴の表示」で確認してください。「操作履歴の表示」画面の各表示項目が以下の場合は、ETERNUS ディスクアレイの登録処理が完了しています。
アクション: Register Disk Array
状態: Complete
結果: Success
対象: 登録したETERNUS ディスクアレイのIPアドレス
ETERNUS ディスクアレイに対する操作は、登録処理が完了してから実施してください。