「画面更新間隔」に設定されている間隔(デフォルトは30秒)では、メニュー領域にある各ステータスの情報と処理状態ペインの情報だけが最新になります。メインペインを含めて、Webコンソールに表示されているすべての情報について、ETERNUS SFシステムが保持している情報で再表示するには、メニュー領域にある“”をクリックする必要があります。
参考
画面更新間隔の変更方法は、「4.22.3 画面更新間隔の変更」を参照してください。
注意
“”をクリックした場合、メインペインにおける以下の設定値が初期値にリセットされます。それぞれの設定に関する説明は、「3.3 メインペイン」を参照してください。
フィルター設定
ページ設定
表示行数設定
また、複数のタブを持つ情報画面のどのタブの情報をメインペインに表示していても、“”をクリックすると、常に最も左のタブがメインペインに再表示されます。
“”をクリックしても、処理状態ペインにおけるフィルター設定の入力項目はリセットされません。
ETERNUS SFシステムが保持している装置情報(装置の状態、コピーの進捗など)より新しい装置情報は、“”をクリックしても表示されません。最新の装置情報を装置から取得して表示するには、アクションペインにある[設定の再読み込み]または[更新]をクリックする必要があります。
ただし、以下装置の場合は、装置のシステム情報、装置構成の状態、性能管理の構成情報を除いた装置情報を自動で取得するため、“”をクリックすることで、新しい装置情報(装置のシステム情報、装置構成の状態、性能管理の構成情報を除く)が表示されます。
ETERNUS DX80 S2/DX90 S2 (ファームウェア版数はV10L40以降)
ETERNUS DX400 S2 series (ファームウェア版数はV10L40以降)
ETERNUS DX8000 S2 series (ファームウェア版数はV10L40以降)