待機系ノードでのセットアップ手順
以下の環境設定コマンドを実行して、待機系ノードでSystemwalker Centric Manager用エージェントをセットアップします。
【Windows】
[エージェントインストールディレクトリ]\FJSVcmdba\bin\cmdbsetupenv.bat -k AGT_CENTINV [エージェントインストールディレクトリ]\FJSVcmdba\bin\cmdbsetupenv.bat -k AGT_CENTREP |
【Solaris/Linux】
/opt/FJSVcmdba/bin/cmdbsetupenv.sh -k AGT_CENTINV |
待機系ノードでクラスタセットアップコマンド実行します。
クラスタセットアップコマンドの実行形式を以下に示します。待機系の場合は「-t」オプションに「STB」を指定してください。また、共有ディスク、または、共有ディスク装置のマウントポイントは、Systemwalker Centric Managerのクラスタ運用で使用しているディスクを指定してください。
【Windows】
[エージェントインストールディレクトリ]\FJSVcmdba\bin\cmdbagentclset.bat -t STB -d <共用ディスク> -a <論理IPアドレス> |
共用ディスクの例:D:\
【Solaris/Linux】
/opt/FJSVcmdba/bin/cmdbagentclset.sh -t STB -d <共有ディスク装置のマウントポイント> -a <論理IPアドレス> |
セットアップが正常に終了したことを確認します。
クラスタ環境の作成が正常に終了した場合は、以下のメッセージが出力されます。以下のメッセージが出力されなかった場合は、コマンドのオプションを見直して再度実行してください。
Command successful! |