申請または承認した伝票の印刷を行う場合には、Webブラウザが使用できるJava実行環境が必要です。Systemwalker IT Change Managerでは、Interstage Application Server クライアントパッケージに含まれているJava実行環境を使用します。
ここでは、Java実行環境の設定手順について説明します。
操作
以下のDVD-ROMをコンピュータのDVD-ROMドライブにセットします。
【Windows】
Standard Editionの場合
"Systemwalker IT Change Manager V14g Standard Edition メディアパック (14.1.1) Disc No. 1/1"
Enterprise Editionの場合
"Systemwalker IT Change Manager V14g Enterprise Edition メディアパック (14.1.1) Disc No. 1/1"
【Solaris】
Standard Editionの場合
"Systemwalker IT Change Manager V14g Standard Edition メディアパック (14.1.1) Disc No. 2/2"
Enterprise Editionの場合
"Systemwalker IT Change Manager V14g Enterprise Edition メディアパック (14.1.1) Disc No. 2/2"
【Linux】
Standard Editionの場合
"Systemwalker IT Change Manager V14g Standard Edition メディアパック (14.1.0) Disc No. 3/3"
Enterprise Editionの場合
"Systemwalker IT Change Manager V14g Enterprise Edition メディアパック (14.1.0) Disc No. 3/3"
Windows版の場合
インストーラが起動され、画面が表示されます。
⇒以下の画面が表示されます。表示されない場合は、DVD-ROMドライブの“swsetup.exe”を起動してインストーラを起動します。
[一般端末のインストール]をクリックしてください。
Solaris版、Linux版の場合
DVD-ROMドライブの "swsetup.exe" を実行します。
表示された画面で[Java実行環境のインストール]をクリックしてください。
インストールタイプを選択します。
[インストールタイプの選択]画面で、[カスタムインストール]を選択し、[次へ]ボタンをクリックしてください。
インストール先を指定します。
[インストール先の選択]画面で、インストール先ディレクトリを指定し、[次へ]ボタンをクリックしてください。空白を含むディレクトリ名の指定も可能です。
インストール機能を選択します。
[インストール機能の選択]画面で、以下の機能をチェックして、[次へ]ボタンをクリックしてください。
JBKプラグインおよび6のみチェックしてください。
JREを選択します。
インストールを確認します。
[インストールの確認]画面で、入力内容の確認を行い、内容に誤りがなければ、[インストール]ボタンをクリックしてください。インストールが開始されます。
インストールを開始します。
インストールの準備が整うと、ファイルのコピーが開始されます。インストール処理を行っている間は、以下のような進行状況の表示画面、およびインフォメーションゲージが表示されます。
インストールを終了します。
インストール完了後、[完了]ボタンをクリックして終了してください。
Java Plug-inを有効にします。
以下のコマンドを実行してください。
[Interstage Business Application Serverクライアントパッケージインストールフォルダ]\JBKDI\jre6\bin\FJSETPLUGIN.exe |