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Systemwalker IT Change Manager V14g 利用者ガイド
Systemwalker

1.2.1 Systemwalker IT Change Managerの概要

Systemwalker IT Change Managerでは、起票された伝票が、設定された回覧ルートに従って各担当者を経由し、可決が完了すると伝票は作業履歴としてシステムに保存されます。

伝票

業務システムの運用プロセスに定められた作業毎に伝票が用意されています。例えば、業務アプリケーション変更申請書などです。

回覧ルート

伝票を承認するルートを設定したものです。伝票毎に回覧ルートは、あらかじめ決まっています。申請者は、個人、または承認グループを承認者として指定します。例えば、業務アプリケーション変更を申請する場合の回覧ルートには、承認者には開発部門の所属長などを設定します。

伝票は各担当者を経由して回送されます。担当者には以下の種類があります。

添付ファイル

申請伝票にファイルを添付することができます。起票する前に、あらかじめ準備しておく必要があります。

添付ファイルを使用することで、伝票で定められた内容以外にも、各業務に応じた情報を追加することができるようになります。