ページの先頭行へ戻る
Systemwalker IT Change Manager V14g 管理者ガイド
Systemwalker

4.5.4 CMDBのバックアップ

CMDBの環境をバックアップする方法について説明します。

退避先の空き容量を確認する

退避先に必要な空き容量の目安として、下記ディレクトリ配下の容量を確認してください。

Windows

[CMDBマネージャのデータベース格納先ディレクトリ]\FJSVcmdbm\Enabler\EnablerDStores
[CMDBマネージャのデータベース格納先ディレクトリ]\FJSVcmdbm\Enabler\EnablerATFiles
[CMDBマネージャのデータベース格納先ディレクトリ]\FJSVcmdbm\Enabler\EnablerBackups

【Solaris/Linux】

/opt/FJSVcmdbm/var/Enabler/EnablerDStores
/opt/FJSVcmdbm/var/Enabler/EnablerATFiles
/opt/FJSVcmdbm/var/Enabler/EnablerBackups

CMDBサービスの停止

バックアップする前にCMDBサービスを停止します。

【Windows】

[Systemwalker IT Change Managerインストールディレクトリ]\cmdb\FJSVcmdbm\bin\cmdbstop.bat

【Solaris/Linux】

/opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbstop.sh


CMDBの資源をバックアップする

バックアップは、バックアップコマンドを実行することによって行います。その際、コマンドのパラメタとして指定する退避先フォルダには、上記で確認した容量を確保してください。

バックアップコマンドの詳細については、"Systemwalker IT Change Manager リファレンスガイド"の"cmdbbackup(バックアップコマンド)"を参照してください。