CMDBの環境をバックアップする方法について説明します。
退避先の空き容量を確認する
退避先に必要な空き容量の目安として、下記ディレクトリ配下の容量を確認してください。
【Windows】
[CMDBマネージャのデータベース格納先ディレクトリ]\FJSVcmdbm\Enabler\EnablerDStores |
【Solaris/Linux】
/opt/FJSVcmdbm/var/Enabler/EnablerDStores |
CMDBサービスの停止
バックアップする前にCMDBサービスを停止します。
【Windows】
[Systemwalker IT Change Managerインストールディレクトリ]\cmdb\FJSVcmdbm\bin\cmdbstop.bat |
【Solaris/Linux】
/opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbstop.sh |
CMDBの資源をバックアップする
バックアップは、バックアップコマンドを実行することによって行います。その際、コマンドのパラメタとして指定する退避先フォルダには、上記で確認した容量を確保してください。
バックアップコマンドの詳細については、"Systemwalker IT Change Manager リファレンスガイド"の"cmdbbackup(バックアップコマンド)"を参照してください。