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Systemwalker IT Change Manager V14g 管理者ガイド
Systemwalker

3.4.1 エージェントによる実態レコードの収集

エージェントは、連携製品から定期的に情報を収集します。収集された情報は、プロセス管理サーバ上のCMDBマネージャに送信され、実態レコードとして管理されます。

参照

連携製品から情報の収集を行うためには、連携製品の環境構築や運用設定が行なわれている必要があります。以下のマニュアルを参照して設定してください。

  • Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編

  • Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編

  • Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編

  • Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編

  • Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)

  • Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド

  • Interstage Application Server 高信頼性システム運用ガイド

収集スケジュールの定義

収集スケジュールは、エージェントの動作定義ファイル内に定義されています。デフォルトでは、各エージェントは以下の時刻に収集を行います。

収集スケジュールの定義の変更方法については、"Systemwalker IT Change Manager リファレンスガイド"の"エージェント動作定義ファイル"を参照してください。


即時収集

実態レコードの収集は、上記に説明したように定期的に収集するだけでなく、必要時に即時に収集することが可能です。

即時収集の方法については、"Systemwalker IT Change Manager リファレンスガイド"の"cmdbrefresh(実態レコードのリフレッシュコマンド)"を参照してください。