以下の手順でSystemwalker Centric Managerをインストールします。
なお、アカウントとパスワードの例として、以下を使用して説明します。
[アカウント名]: “systemwalker”
[パスワード] : “任意”
Systemwalker Centric Managerをインストールする運用管理サーバに、ビルトインアカウントのAdministratorユーザでログインします。
Systemwalker Centric Managerのインストール媒体(DVD)をDVDドライブに挿入します。
ポイント
Autorunが実行されない場合
インストール媒体(DVD)をDVDドライブに挿入し、インストールコマンドを実行します。
DVDドライブ\SwSetup.exe |
以下の画面で、[インストール]をクリックします。
[Systemwalker セットアップ]画面から、以下の手順でセットアップを行います。
[Systemwalkerセットアップへようこそ]画面で、[次へ]ボタンをクリックします。
[購入ライセンスとインストール種別の選択]画面で以下を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
[マネージャ]
[運用管理サーバ]
[インストール方法の選択]画面で、[標準インストール]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
ポイント
インストール先
標準インストールでは、自動的に“C:\Systemwalker”配下にインストールされます。
インストール先ディレクトリを変更する場合はカスタムインストールを選択してください。
[スタートアップアカウントの登録]画面で、[スタートアップアカウント]に以下を入力し、[次へ]ボタンをクリックします。
“systemwalker”
“任意”
ポイント
[アカウント名]と[パスワード]について
Systemwalker Centric Managerでは、インストール時に、“スタートアップアカウント”と“パスワード”を設定します。
インストール時に設定した、“スタートアップアカウント”と“パスワード”は、Systemwalker Centric Managerにログインするときのアカウントとして使用します。
[ファイルコピーの開始]画面でセットアップ情報を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
→インストールが開始されます。
[Systemwalker セットアップ]画面が表示されたら、[はい、今すぐコンピュータを再起動します。]を選択し、[完了]ボタンをクリックします。
→OSの再起動が行われ、Systemwalker Centric Managerのインストールが完了します。
ポイント
“FJQSS(資料採取ツール)”および“アンインストールと管理(ミドルウェア)”について
Systemwalker Centric Managerをインストールすると、[スタート]メニュー-[すべてのプログラム]に以下のメニューが作成されます。(インストール済の富士通ミドルウェア製品が他に存在しない場合)
[FJQSS(資料採取ツール)]
[Fujitsu]-[アンインストールと管理(ミドルウェア)]
“FJQSS(資料採取ツール)”は、Systemwalker Centric Managerに組み込まれているトラブル発生時の調査資料採取ツールです。
“FJQSS(資料採取ツール)”の詳細については、[FJQSS(資料採取ツール)]-[FJQSS ユーザーズガイド]メニューで表示されるマニュアルを参照してください。
“アンインストールと管理(ミドルウェア)”は、富士通ミドルウェア製品共通のツールです。インストールされている富士通ミドルウェア製品情報の管理や製品のアンインストーラの起動を行います。本ツールは、Systemwalker Centric Managerに組み込まれている“FJQSS (資料採取ツール)”に加えて、他の富士通ミドルウェア製品情報も管理します。
なお、本ツールでSystemwalker Centric Managerのアンインストールはできません。
Systemwalker Centric Managerのアンインストールについては、“Systemwalker Centric Managerのアンインストール”を参照してください。