Systemwalker Centric Managerの管理の仕組みについて説明します。
Systemwalker Centric Managerによる監視の仕組み
Systemwalker Centric Managerはシステムの稼働監視や機器管理を行うために、管理対象の機器から情報収集を行っています。
情報収集は一般的なプロトコル(SNMP、WMI、Telnet)を利用しており、管理対象機器への専用エージェントのインストールは不要です。
管理対象機器には、SNMP、WMI、Telnetを利用できるようにするため、SNMPエージェントの設定や管理用ユーザの登録を行ってください。
Systemwalker Centric Managerをインストールしたサーバを“運用管理サーバ”と呼びます。
管理者が、運用管理サーバで管理対象の認証情報(SNMPコミュニティ、WMIログイン情報、Telnetログイン情報)を設定するだけで、管理対象の機器の種類を判断し、適切な監視と機器情報の収集を行います。