機能説明
CMDBの資産を指定された退避先ディレクトリにバックアップします。
記述形式
【Windows】
cmdbbackup.bat -d 退避先ディレクトリ |
【Solaris/Linux】
cmdbbackup.sh -d 退避先ディレクトリ |
オプション
資産を退避するディレクトリをフルパスで指定します。
指定したディレクトリが存在しない場合は自動的に作成されます。
空白を含むディレクトリを指定することはできません。
復帰値
正常終了
異常終了
コマンド格納場所
CMDBマネージャ
【Windows】
[Systemwalker IT Change Managerインストールディレクトリ]\CMDB\FJSVcmdbm\bin |
【Solaris/Linux】
/opt/FJSVcmdbm/bin |
実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
Administrator権限が必要です。ご利用OSがWindows Server 2008の場合は、管理者として実行してください
CMDBマネージャが停止している必要があります。
【Solaris/Linux】
システム管理者(スーパーユーザー)の権限が必要です。
CMDBマネージャが停止している必要があります。
注意事項
コマンド実行時にすでにディレクトリが存在する場合は上書きします。バックアップした資源を他のマシンでリストアする場合は、手動でリストア先のマシンに移動させる必要があります。また、本コマンドを実行する前にCMDBマネージャを停止する必要があります。
【Solaris/Linux】
退避先ディレクトリには、omsユーザーが参照できるフルパスを指定してください。