インストール後の注意事項について説明します。
【Windows】
ターミナルサーバーがインストールされている場合、以下のコマンドを実行して、ターミナルサービスを実行モードに変更してください。
CHANGE USER /EXECUTE |
【Solaris】
Systemwalker IT Change Managerのインストーラでは、以下のログファイルを出力します。インストール中にエラーが発生した場合、以下のログファイルを採取して富士通技術員までご連絡ください。
/var/tmp/swpm_inst.log
/var/tmp/bndl_inst.log
/var/tmp/swpm_uninst.log
/var/tmp/bndl_uninst.log
/var/tmp/symfoware_sv.log
/tmp/cmdbInstLog
<「プログラムの配置先」で指定したパス>/FJSVibpm/Interstage-BPM-log.txt
文字コードについて
Systemwalker IT Change Managerをインストール後、システムの文字コードを変更しないでください。
Non-global Zoneの作成について
Solaris 10以降のNon-global Zoneへインストールする場合、以下の注意があります。
論理ネットワークインタフェースがGlobal Zoneから1つ以上割り当てられている必要があります。
以下に示すディレクトリは、Zoneの機能である「ディレクトリの継承」は利用することができません。
/opt 以下すべて
/etc 以下すべて
/var 以下すべて
/usr 以下すべて
/lib 以下すべて
Systemwalker IT Change Managerインストールディレクトリ、および以下のディレクトリを他のZoneと共用して使用することはできません。
/opt
/etc
/var
/usr
/lib
Non-global Zoneが存在する環境のGlobal Zoneに対して、プロセス管理サーバをインストールすることはできません。
プロセス管理サーバをインストールまたはセットアップした環境で、新たにNon-global Zoneを作成しないでください。
クラスタシステム上のNon-global Zoneに管理サーバを導入することはできません。
以下のユーザーが追加されます。
ユーザー名 | oms |
omsユーザーはCMDBマネージャのデータベース管理用アカウントとして使用されます。Systemwalker IT Change Managerをインストールしている状態で本アカウントを削除しないでください。
【Linux】
Systemwalker IT Change Managerのインストーラでは、以下のログファイルを出力します。インストール中にエラーが発生した場合、以下のログファイルを採取して富士通技術員までご連絡ください。
/var/tmp/swpm_inst.log
/var/tmp/bndl_inst.log
/var/tmp/swpm_uninst.log
/var/tmp/bndl_uninst.log
/var/tmp/symfoware_sv.log
/tmp/cmdbInstLog
/opt/FJSVibpm/Interstage-BPM-log.txt
文字コードについて
Systemwalker IT Change Managerをインストール後、システムの文字コードを変更しないでください。
以下のユーザーが追加されます。
ユーザー名 | oms |
omsユーザーはCMDBマネージャのデータベース管理用アカウントとして使用されます。Systemwalker IT Change Managerをインストールしている状態で本アカウントを削除しないでください。