Systemwalker Service Quality Coordinatorの分析データの配置方法には、以下の2つがあります。
被管理サーバ運用 | 被管理サーバ上に分析データを配置する場合 |
管理サーバ運用 | 管理サーバ上に被管理サーバの分析データを配置する場合 |
利用状況分析を行う場合は、被管理サーバ運用、管理サーバ運用のいずれかを選択します。
以下にそれぞれの場合について、説明します。
利用状況分析を被管理サーバ運用の形態で行った場合の構成を示します。
被管理サーバ運用の場合には、Webサーバのログ情報から抽出されたデータは、被管理サーバの利用状況DBに蓄積されます。利用状況分析は被管理サーバで行います。
Webサイト管理画面からアクセスする際、オンデマンドで被管理サーバにアクセスし、画面に表示します。
利用状況分析を管理サーバ運用の形態で行った場合の構成を示します。
管理サーバ運用の場合には、Webサーバのログ情報は管理サーバに転送され、ログ情報から抽出されたデータは管理サーバの利用状況DBに蓄積されます。利用状況分析は管理サーバで行います。
Webサーバに分析による負荷をかけたくない場合に、この運用を行います。