マイグレーション実施時の留意事項について記載します。
マイグレーション前のログの設定は引き継がれません。指定していた場合は再設定する必要があります。
Systemwalker Service Quality Coordinator V13.5のダッシュボード機能における、ダッシュボードの表示時のユーザーと、Analytics Studioを操作するユーザーの管理が統合されます。それぞれに同じIDのユーザーが存在した場合、Analytics Studioのユーザーが削除されます。必要に応じてAnalytics Studioのユーザーを再作成してください。
ダッシュボードサーバとManagerを別サーバで構築していた場合、「4.3 接続先ManagerのIPアドレス変更方法」を参照して接続先の設定を行ってください。
ダッシュボードサーバで「4.1.3.2 監視対象Agentの設定」を行い、監視対象Agentを指定していた場合、Agentの指定方法をIPアドレスから監視対象のシステム名に変更する必要があります。「4.1.3.2 監視対象Agentの設定」を参照し、監視対象Agentの設定をシステム名に変更してください。