[状態表示]メニューでは、ガントチャートや一覧で表示されるジョブネット/ジョブ/キューの状態の分類方法について設定します。
図3.2 [状態表示]選択時の画面例
設定内容
監視画面における状態の表示方法を、[シンプル表示]/[旧互換表示]から選択します。
[シンプル表示]は、警告/エラー/正常/無効/実行待ち/実行中の6種類の状態分類で表示するパターンです。[旧互換表示]は、従来のOperation Managerでの分類に沿って、状態が細かく表示されます。
[シンプル表示]は、デフォルトでは以下のように[旧互換表示]の状態と対応しています。[旧互換表示]内のうち“*”の状態については、[シンプル表示]の他の表示に変更することが可能です。
[監視とジョブネット詳細]
シンプル表示 | 旧互換表示 |
---|---|
警告 | 持ち越し*、終了遅延*、実行遅延*、強制終了* |
エラー | 異常終了、警告* |
正常 | 正常終了、疑似正常*、確認* |
無効 | 無効状態 |
実行待ち | 実行待ち、開始遅延*、停止中* |
実行中 | 実行中 |
[実行ジョブ管理:ジョブ]
シンプル表示 | 旧互換表示 |
---|---|
警告 | (デフォルトでは対応なし) |
エラー | (デフォルトでは対応なし) |
正常 | (デフォルトでは対応なし) |
無効 | (デフォルトでは対応なし) |
実行待ち | 実行待ち、実行保留*、出力保留* |
実行中 | 実行中 |
[実行ジョブ管理:キュー]
シンプル表示 | 旧互換表示 |
---|---|
警告 | (デフォルトでは対応なし) |
エラー | (デフォルトでは対応なし) |
正常 | (デフォルトでは対応なし) |
無効 | (デフォルトでは対応なし) |
実行待ち | 停止中* |
実行中 | 稼働中 |
変更した内容を適用します。
変更した内容を破棄して、最新の定義内容を表示します。