管理サーバのアンセットアップ後に必要な作業について説明します。
以下のコマンドを実行してServerView Resource Orchestratorを起動します。
【Windows】
[ServerView Resource Orchestratorのインストールディレクトリ]\SVROR\Manager\bin\rcxmgrctl start |
【Linux】
/opt/FJSVrcvmr/bin/rcxmgrctl start |
パッチ配付・適用処理の自動運用プロセスグループを削除するには、自動運用プロセスグループにプロセスインスタンスが存在せず、[オフライン]状態である必要があります。上記に注意して、以下の手順を実施してください。
Systemwalker Runbook AutomationのWebコンソールにログインします。
http://<管理サーバ名>:<ポート番号>/console/Default/ |
ポート番号を初期値“80”から変更している場合は、変更したポート番号を指定してください。
ユーザーID | swrbaadmin |
パスワード | systemwalker#1 |
初期値から変更している場合は、変更した値でログインしてください。
プロセスグループの選択画面で、以下の自動運用プロセスグループを選択します。
cfmgApplication |
注意
「cfmgApplication」以外の自動運用プロセスグループを選択しないように注意してください。他の製品の運用に影響がでる可能性があります。
[プロセス管理]タブの[プロセスインスタンス]サブメニューをクリックすると、ワークエリアに[プロセスインスタンス]タブが表示されます。
プロセスフィルタで[すべてのプロセス]を選択し、表示されたすべてのプロセスインスタンスを削除します。
削除するには、プロセスインスタンスを選択して[削除]ボタンをクリックします。なお、Shiftキーを使用してプロセスインスタンスを複数選択できます。
[システム管理]タブの[プロセスグループ設定]サブメニューをクリックすると、ワークエリアに[プロセスグループ設定]タブが表示されます。
プロセスグループリストから自動運用プロセスグループ「cfmgApplication」を選択し、詳細パネルの[詳細]タブで[オフライン]をクリックします。
自動運用プロセスグループの状態が「オフライン」に変わります。
プロセスグループリストから自動運用プロセスグループ「cfmgApplication」を選択し、詳細パネルの[詳細]タブで[アンインストール]をクリックします。
注意
「cfmgApplication」以外の自動運用プロセスグループをアンインストールしないように注意してください。他の製品の運用に影響がでる可能性があります。
削除の確認メッセージで[OK]をクリックします。