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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
Systemwalker

6.8.1 矢印の追加

ツールバーの[矢印の作成]ボタン

矢印を追加する方法について説明します。

  1. ツールバーの[矢印の作成]ボタンをクリックします。

  2. 矢印の始点となるノードへマウスカーソルを移動します。マウスカーソルの形状が変わるので、矢印を開始できる場所がわかります。

  3. 矢印の始点のノードから終点のノードへマウスカーソルをドラッグします。

すべてのノードには、矢印を置くことのできる点(結合端子)がいくつかあります。ノードの端をポイントすると、結合端子を確認できます。

矢印カーソルは活性状態のままなので、引き続き矢印を描画できます。矢印の活性状態を解除するには、[Esc]キーを押すか、ツールバーの[選択]ボタンをクリックします。

図6.9 Activityノードの矢印の追加

運用操作部品ノードの矢印の追加

運用操作部品をパレットから選択し、プロセス定義エディタ上に配置すると、以下のように正常、異常などを示すシンボルの付いた結合端子がある運用操作部品が配置されます。

運用操作部品の種類によりシンボルの数や表示位置が異なります。

図6.10 運用操作部品ノードの矢印の追加

シンボルの種類と意味は以下のとおりです。

シンボル
(本製品のバージョンがV15以降の場合)

シンボル
(古いバージョンの場合)

意味

選択を示します。

正常を示します。

失敗またはエラーを示します。