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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
Systemwalker

6.4 フィルターの詳細

Systemwalker Runbook Automation Studioでは、以下のフィルターを提供します。

ポイント

フィルターへの入力データについて

  • 入力データが空の場合、次のフィルターの出力結果は空文字列になります。

    • [大文字と小文字の変換]フィルター

    • [文字列の抽出]フィルター

    • [フォーマット]フィルター

    • [重複行の削除]フィルター

    • [置換]フィルター

    • [行の抽出]フィルター

    • [ソート]フィルター

    • [行の削除]フィルター

    • [スペースの削除]フィルター

    • [XML属性の抽出]フィルター

  • 入力データが空の場合、次のフィルターの実行はエラーになります。

    • [日付フォーマット変換]フィルター

    • [演算]フィルター

空白文字の表示について

各テキストフィールドでは一般的なテキストエディタと同様に空白文字(半角空白/マルチバイト空白/タブ/復帰改行)を表示することができます。※数値のみ入力するフィールドは除く。

表示例:

空白文字の表示/非表示を変更するには、[ウィンドウ] > [設定] > [一般] > [エディタ] > [テキストエディタ]から行います。

注意

  • 行単位に処理を行うフィルターを実行すると、出力結果の改行コードはラインフィード(LF)に変更されます。

  • フィルターの実行結果が1行で出力される場合、行末に改行コードは付きません。フィルターの実行結果が複数行で出力される場合、各行末には改行コード(ラインフィード(LF))が付きます。