1.1.1 自動運用プロセスの概要

自動運用プロセスは、以下の2つで構成されます。

プロセス定義とは

システム運用作業の手順をフローにしたものです。Systemwalker Runbook Automation Studioでは、プロセス定義エディタを使用して簡単にプロセス定義を作成することができます。

プロセス定義に付随する定義とは

プロセス定義に付随する定義として主に以下の定義があります。

フォーム
入力や確認などの画面を定義したものです。Systemwalker Runbook Automation Studioでは、プロセス定義エディタからQuickFormを使用して簡単にフォームを作成することができます。

自動運用プロセスの管理構成

自動運用プロセスは、ワークフローアプリケーションプロジェクトとして管理されます。構成イメージを以下に示します。

参考

Systemwalker Runbook Automation Studioは、ワークスペースと呼ばれるフォルダにプロジェクトを保管します。