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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L20

23.8 互換情報

以下のオブジェクトのメソッドはWSMGR for Webの旧レベルで作成したスクリプトの互換用です。
WSMGR for Web V7.2 L20以降でスクリプトを作成する場合は次の対応表に従って作成してください。

旧オブジェクト名

旧メソッド名

対応方法

WsmgrDspemu.event

SetOnDspemuScreenPreUpdate(UserFunction)

screenオブジェクトのbindメソッドを利用し、第一引数に"receive"、第二引数に旧メソッドで指定していたコールバック関数を指定してください。

SetOnDspemuScreenUpdated(UserFunction)

screenオブジェクトのbindメソッドを利用し、第一引数に"change"、第二引数に旧メソッドで指定していたコールバック関数を指定してください。

WsmgrDspemu.screen

GetText(StartAddr, EndAddr)

旧メソッドで指定していた画面アドレスの開始位置と終了位置をWsmgrDspemu.rowメソッドと、WsmgrDspemu.colメソッドでそれぞれ開始行桁と終了行桁に変換してください。
screenオブジェクトのgetTextメソッドを利用し、変換後の行桁を引数として指定してください。

ToTable(StartAddr, EndAddr)

旧メソッドで指定していた画面アドレスの開始位置と終了位置をWsmgrDspemu.rowメソッドと、WsmgrDspemu.colメソッドでそれぞれ開始行桁と終了行桁に変換してください。
screenオブジェクトのtoTableメソッドを利用し、変換後の行桁を引数として指定してください。

WsmgrDspemu.field

GetString()

getTextメソッドへ置き換えてください。

SetAssist(UserFunction, AssistFlag, AssistParam)

fieldオブジェクトのsetStyleメソッドを利用し、第一引数に"assist"、または"select"を指定してスタイルを変更してください。
初期データのロードは、fieldオブジェクトのbindメソッドを利用し、第一引数に"load"、第二引数に旧メソッドで指定していたコールバック関数を指定してください。

WsmgrDspemu.view

GetTableData(ConnectionName, SqlKey, HasHeader)

dbオブジェクトのgetResultListメソッドへ置き換えてください。

AddTable(tableData)

view.tableオブジェクトのaddDataメソッドへ置き換えてください。

ClearTable()

view.tableオブジェクトのclearメソッドへ置き換えてください。

ShowTableData(Row1, Col1, Row2, Col2, hasHeader)

view.tableオブジェクトのshowメソッドへ置き換えてください。

CloseTableData()

view.tableオブジェクトのhideメソッドへ置き換えてください。

OpenUserScreen(ScreenName)

viewオブジェクトのloadメソッドで引数にWsmgrWindowオブジェクトを指定してください。

CloseUserScreen()

viewオブジェクトのunloadメソッドに置き換えてください。