エミュレータ画面の一時表示機能を使用すると、現在表示しているエミュレータ画面の情報を以下の2種類の表示機能で別ウィンドウに表示することができます。
ビットマップ表示機能
エミュレータ画面情報をビットマップで表示します。保存したい画面で、[ファイル]メニューから[画面一時保存(bmp)]を選択、またはキー割り当てで設定したショートカットキーを押下します。
テキスト表示機能
エミュレータ画面情報をテキストで表示します。保存したい画面で[ファイル]メニューから[画面一時保存(text)]を選択、またはキー割り当てで設定したショートカットキーを押下します。
注意
エミュレータ画面の一時表示には「*.txt」「*.bmp」に関連付けられたWindowsのテキストビューアおよびビットマップビューアが使用されます。
このため、使用するビューアによっては複数画面を一時表示できない場合があります。
一時保存場所に格納されたデータファイルはエミュレータ終了時に消去されますので、必要なデータファイルは必ず別フォルダに手動で退避してください。
本機能のショートカットキーはプロファイルでキー割り当てをしておく必要があります。
表示されたデータは一時的に保存され、エミュレータ終了時にすべて消去されます。
保存場所
ビットマップ:APPDATA\Fujitsu\wsmgrweb\config\URL\users\ユーザ名\dispinfo\bmp
テキストファイル:APPDATA\Fujitsu\wsmgrweb\config\URL\users\ユーザ名\dispinfo\txt
APPDATA: アプリケーションデータディレクトリ
URL: WebサーバのURL文字列( / は - に置換されます)
注意
起動ビューアによってOSの一時領域にファイルが複製される場合があります。これらのファイルもエミュレータ終了時にすべて消去されます。
保存データファイル名
ビットマップ形式の場合: WMMnnnnn.bmp
テキスト形式の場合: WMMnnnnn.txt
WMM(エミュレータ画面の一時表示機能のデータを表す固定文字)
nnnnn(00001~99999の範囲の番号)