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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L20

18.1.1 WSMGR for Webの起動と終了


エミュレータの起動

Internet ExplorerでWSMGR for WebのURLに接続するとログオン画面へのリンクが表示されます。
例)URLの指定
http://www.wsmgr.ne.jp/wsmgrweb/


「ログオン画面へ」というリンクをクリックすると、ログオン画面が表示されます。
(IIS シングルサインオン利用時は、表示されません)。
ユーザ権限でログオンする場合は、管理者があらかじめ管理ツールで該当するユーザを作成しておく必要があります。
(→「8.2.6 新しいユーザを作成する」参照)

  1. ユーザ名とパスワードを入力します。
    [ログオン]ボタンをクリックします。

    注意

    Internet Explorerの通知バー(IE8の場合は「情報バー」と読み替えてください)にセキュリティ保護のメッセージが表示される場合は、通知バーをクリックし、アドオンのインストールを実行してください。
    (→「5.5.1 クライアントへの導入手順」参照)

  2. 接続先アイコンの一覧が表示されます。

    接続を行いたいアイコンをクリックしてください。

    注意

    • 接続アイコンはあらかじめ管理者が管理ツールで作成しておきます。

    • 接続アイコンをクリックすると、エミュレータの動作に必要な環境が自動的に配布されます。2回目以降の接続時には、これらの変更がある場合のみ、差分がダウンロードされ、変更がなければすぐにエミュレータが実行されます。(→「5.5.1 クライアントへの導入手順」参照)

    • 接続アイコンが1つの場合は、自動的にエミュレータが起動されます。

    参考

    一覧の[設定]ボタンから管理ツールを呼び出すことが可能です。[設定]ボタンはプロパティ、プロファイルの両方に、変更・保存権限が与えられたユーザのみ表示されます。

    管理ツールを利用できるように権限が設定されたユーザは、設定後のWSMGR for Webへの初回接続時に管理ツール用のモジュールがダウンロードされます。

  3. Webサーバに接続が行われ、エミュレータが起動します。

    • ブラウザの中でエミュレータを表示した場合

    • フレームウィンドウでエミュレータを表示した場合


エミュレータの終了

エミュレータを終了します。エミュレータの表示方法の指定によって動作が異なります。

エミュレータの[ファイル]メニューから[終了]を選択します。


●ブラウザの中でエミュレータを表示

ホストとの切断処理をした後、エミュレータを終了して接続アイコンの一覧ページに戻ります。


●フレームウィンドウでエミュレータを表示

ホストとの切断処理をした後、エミュレータを終了します。