キーボードなどからの入力可能なフィールドです。
キーボードからの入力が禁止されているフィールドです。入力した場合は、25行目の状態表示行に入力禁止状態が表示され、キーボードからの入力ができなくなります。
(→「A.2 状態表示行」の「(2)入力禁止/通信状態」参照)
英数・カナ、漢字などのすべての文字が入力できるフィールドです。
数字(0~9)、ピリオド(.)、マイナス(-)およびDUPコードのみが入力できるフィールドです。
カナ文字を入力するフィールドです。操作によりシフト状態を変更することは可能です。
このフィールドの文字は、画面に表示されずに空白文字として表示されます。これにより、機密保護データの入力などに使用することができます。
ほかの属性と組み合わせて表示色を変更することができるフィールドです。
ライトペンで検知することができるフィールドです。
フィールド単位または文字単位で、文字を点滅表示させることができるフィールドです。
この指定は、通常は次のフィールドの前まで有効です。行の右端までに次のフィールドがない場合(1行中に1つのフィールドしかない場合)は、行の右端までの表示となります。
フィールド単位または文字単位で、文字を反転表示させることができるフィールドです。
この指定は、通常は次のフィールドの前まで有効です。行の右端までに次のフィールドがない場合(1行中に1つのフィールドしかない場合)は、行の右端までの表示となります。
フィールド単位または文字単位で、文字をアンダスコア表示させることができるフィールドです。
このフィールドへの項目入力を行った後、カーソルを次の入力フィールドへ移行して、ホストのプログラムに割り込みを行い、このフィールドの入力データを送り出します。
指定された桁数を必ず入力することを義務づけるフィールドです。
入力もれデータの送出を防ぐために、必ず入力することを義務づけるフィールドです。
誤った入力が次のフィールドにおよぶことを防ぐために、フィールド最終文字位置まで文字が入力されると、それ以上文字を入力してもカーソルが進まなくなるフィールドです。
フィールド最終文字位置に文字が入力され、カーソルがフィールドから出ると、実行キーと同じ割り込みをホストプログラムに通知します。
次の3種類の罫線が使用できます。この指定は次のフィールドの前まで有効ですが、行の右端までにフィールドがない場合は、行の右端までの表示となります。ローカルコピーでは罫線を印刷することはできません。
上線(オーバーライン)
フィールドの上側に水平ラインを引きます。
下線(アンダライン)
フィールドの下側に水平ラインを引きます。
垂線(バーチカルライン)
フィールドのアトリビュート文字位置に垂直ラインを引きます。
これら3種類の罫線を組み合わせることによって、次のようにフィールドを枠で囲むことができます。点線の枠はアトリビュート文字の位置を示します。
日本語を入力するフィールドです。操作によりシフト状態を変更することも可能です。
注意
日本語入力については、日本語入力システムを使用しているために、ディスプレイサブシステムの日本語入力とオペレーション動作が異なる場合がありますので、移行の際は十分注意してください。