ディレクトリ認証機能ではWSMGR for Webにログオンするユーザ(WSMGR for Webユーザ)とディレクトリサービスのエントリ(オブジェクト)を関連付けて、ログオン認証を行います。
これにより、ディレクトリサービスのアカウント(ディレクトリユーザ名、パスワード)を利用してWSMGR for Webにログオンし、エミュレータを利用することができます。
ディレクトリ認証機能利用時は、WSMGR for Webクライアントからログオン要求を受けたWSMGR for Webサーバは、LDAPを使用してディレクトリサービスと通信し、認証を行います。WSMGR for WebではLDAPのV3.0に準拠したディレクトリ認証処理を行います。