本ツールでユーザ情報の登録を行う場合のツールの流れについて説明します。
雛形ユーザを作成します。
本ツールのユーザ情報のファイル出力を実行します。
ユーザ情報一括登録ファイルを編集します。
本ツールのユーザ情報の登録を実行します。
雛形ユーザのユーザ、接続アイコン、プロファイルがコピーされます。
ユーザ情報一括登録ファイルの内容がユーザ、接続アイコンに上書きされます。
ユーザ情報一括登録ファイルで設定したグループ、リソースがユーザに関連付けられます。
参考
ユーザ情報の基本設定(ユーザ情報一括登録ファイルでは設定できない項目)が複数必要な場合は、設定の異なる雛形ユーザを作成してユーザ情報一括登録ファイルに指定することで、基本設定の異なるユーザ情報を複数作成することができます。
以下のような場合に、異なる雛形ユーザを複数作成すると便利です。
HTMLモード、ActiveXモードの利用が混在する環境を作成する場合
プロパティ、プロファイル、マクロの設定・保存を許可または禁止するユーザを作成する必要がある場合
インターネット接続ユーザ向けに配布するユーザリソースを考慮する必要がある場合
注意
WSMGR for Webのインストール先がNTFSの場合、ユーザ情報の登録で作成、変更したユーザ情報のすべてのフォルダ/ファイルに対して、“Everyone”グループに「フルコントロール」のアクセス権が必要です。