■概要
WWWサーバハイパーリンク連携機能は、WSMGR for WebにPSAMの「WWWサーバハイパーリンク連携機能」を提供します。
「WWWサーバハイパーリンク連携機能」とは、PSAMの持つ画面定義機能であり、エミュレータ画面のフィールドに対してURL等を含むWebページへのリンク情報を設定する機能です。
WSMGR for Webでは、PSAMの「WWWサーバハイパーリンク連携機能」でURL情報を定義したフィールドをWebページへのリンクとして扱います。
●エミュレータ画面上からのハイパーリンク機能
マウス等によってリンク対象のフィールドを選択することで、エミュレータ画面からリンク先のWebページを開くことができます。
リンク先のWebページの表示は下記の動作となります。
HTMLモード
エミュレータと同じ種類のブラウザへ表示します。
ActiveXモード
ブラウザの中でエミュレータを表示時
エミュレータと同じ種類のブラウザへ表示します。
フレームウィンドウでエミュレータを表示時
システム標準のブラウザへ表示します。
注意
HTMLモードでURL自動表示を行う場合は、ブラウザによるポップアップブロックをあらかじめ解除してお使いください。
■使用上の留意点
WWWサーバハイパーリンク連携機能の使用上の留意点は次のとおりです。
●制限事項
ActiveXモードでは、SUEオーダのTGT(Target)属性指定は未サポートです。
TGT属性の指定にかかわらず、常に新しいリンクを開きます。