ページの先頭行へ戻る
WSMGR for Web V7.2 使用手引書L20

6.9.1 インターネット端末からの利用方法

インターネットの端末からの利用方法について説明します。


■エミュレータの起動

インターネット端末からWSMGR for Webを利用するには、WebブラウザでProxyサーバのURL(WSMGR for Webのインターネット用のURLへリバースするURL)を指定します。
URLに接続すると、ログオン画面が表示されます。
例)URLの指定
https://www.proxy.ne.jp/wsmgrweb-i/


ログオン画面が表示されます。
(IIS シングルサインオン利用時は、表示されません)。

  1. ユーザ名(インターネットユーザ)とパスワードを入力します。
    [ログオン]ボタンをクリックします。

    注意

    Internet Explorerの通知バー(IE8の場合は「情報バー」と読み替えてください)にセキュリティ保護のメッセージが表示される場合は、通知バーをクリックし、アドオンのインストールを実行してください。

    (→「5.5.1 クライアントへの導入手順」参照)

  2. 接続アイコンの一覧が表示されます。

    接続を行いたいアイコンをクリックしてください。

    注意

    • 接続アイコンはあらかじめ管理者が管理ツールで作成しておきます。

    • ActiveXモードの場合は接続アイコンをクリックすると、エミュレータの動作に必要な環境が自動的に配布されます。2回目以降の接続時には、これらの変更がある場合のみ、差分がダウンロードされ、変更がなければすぐにエミュレータが実行されます。
      (→「5.5.1 クライアントへの導入手順」参照)

    • 接続アイコンが1つの場合は、自動的にエミュレータが起動します。

  3. Webサーバに接続が行われ、ブラウザの中にエミュレータが起動します。


■その他の操作

その他のエミュレータの操作はイントラネットでの運用と同様です。
(→HTMLモードは「16.1 エミュレータの操作」、ActiveXモードは「18.1 エミュレータの操作」参照)

注意

インターネットユーザはプロパティ、マクロの変更/保存、パスワード変更が禁止されます。