インターネットの端末からの利用方法について説明します。
■エミュレータの起動
インターネット端末からWSMGR for Webを利用するには、WebブラウザでProxyサーバのURL(WSMGR for Webのインターネット用のURLへリバースするURL)を指定します。
URLに接続すると、ログオン画面が表示されます。
例)URLの指定
https://www.proxy.ne.jp/wsmgrweb-i/
ログオン画面が表示されます。
(IIS シングルサインオン利用時は、表示されません)。
ユーザ名(インターネットユーザ)とパスワードを入力します。
[ログオン]ボタンをクリックします。
注意
Internet Explorerの通知バー(IE8の場合は「情報バー」と読み替えてください)にセキュリティ保護のメッセージが表示される場合は、通知バーをクリックし、アドオンのインストールを実行してください。
(→「5.5.1 クライアントへの導入手順」参照)
接続アイコンの一覧が表示されます。
接続を行いたいアイコンをクリックしてください。
注意
接続アイコンはあらかじめ管理者が管理ツールで作成しておきます。
ActiveXモードの場合は接続アイコンをクリックすると、エミュレータの動作に必要な環境が自動的に配布されます。2回目以降の接続時には、これらの変更がある場合のみ、差分がダウンロードされ、変更がなければすぐにエミュレータが実行されます。
(→「5.5.1 クライアントへの導入手順」参照)
接続アイコンが1つの場合は、自動的にエミュレータが起動します。
Webサーバに接続が行われ、ブラウザの中にエミュレータが起動します。
■その他の操作
その他のエミュレータの操作はイントラネットでの運用と同様です。
(→HTMLモードは「16.1 エミュレータの操作」、ActiveXモードは「18.1 エミュレータの操作」参照)
注意
インターネットユーザはプロパティ、マクロの変更/保存、パスワード変更が禁止されます。