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Interstage Big Data Parallel Processing Server V1.0.1 ユーザーズガイド
Interstage

付録A コマンド

本付録では、本製品が提供するコマンドについて説明します。

コマンド一覧

コマンド名

機能

実行環境

マスタサーバ

スレーブ
サーバ

開発実行
環境
サーバ

連携
サーバ

プライ
マリ

セカン
ダリ

bdpp_addserver (*1)

クローニングイメージの採取および配備対象のスレーブサーバの登録

○(*3)

×

×

×

×

bdpp_backup (*1)

構成情報のバックアップ

×

bdpp_changeimagedir (*1)

クローニングイメージ格納ディレクトリの変更

○(*3)

×

×

×

×

bdpp_changeslaves (*1)

スレーブサーバ定義ファイルの反映

○(*4)

×

×

×

bdpp_deployimage (*1)

クローニングイメージの配備

○(*3)

×

×

×

×

bdpp_getimage (*1)

クローニングイメージの採取

○(*3)

×

×

×

×

bdpp_lanctl (*2)

ネットワークパラメーターの自動設定の登録(V1.0.0 互換)

○(*3)

×

×

×

×

bdpp_listimage

クローニングイメージの登録状況表示

○(*3)

×

×

×

×

bdpp_listserver

スレーブサーバの登録状況の表示

○(*3)

×

×

×

×

bdpp_prepareserver (*2)

ネットワークパラメーターおよび iSCSI 名の自動設定の登録

×

×

×

×

bdpp_removeimage (*1)

クローニングイメージの削除

○(*3)

×

×

×

×

bdpp_removeserver (*1)

スレーブサーバの削除

○(*3)

×

×

×

×

bdpp_restore (*1)

構成情報のリストア

×

bdpp_start (*1)

Hadoop の起動

○(*4)

×

×

×

bdpp_stat

Hadoop の状態表示

○(*4)

×

×

×

bdpp_stop

Hadoop の停止

○(*4)

×

×

×

○:使用できます。

×:使用できません。

*1:これらのコマンドを同時に実行することはできません。また、同一コマンドを複数同時に実行できません。

*2:同一コマンドを複数同時に実行できません。

*3:仮想環境に導入したマスタサーバでは、これらのコマンドは利用しません。

*4:マスタサーバを二重化構成としている場合に、フェールオーバーによってマスタサーバ(セカンダリ)で運用を実施する際に利用可能なコマンドです。マスタサーバ(プライマリ)で運用中の場合は、コマンドは利用しないでください。

ポイント

コマンドは、以下のディレクトリに配置されています。

  • /opt/FJSVbdpp/bin