ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編
Systemwalker

11.1 データベースを拡張する

データベースを構築後、データベースの容量の不足などで、データベースの容量を拡張する場合の設定手順を以下に示します。

注意

データベースの拡張を行う場合は、ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンしてください。

  1. プライマリノード、およびセカンダリノードで、Systemwalker Centric Managerを停止します。

    停止方法については、“クラスタシステム上の運用管理サーバ停止する”を参照してください。

  2. プライマリノードで共有ディスクをオンライン化します。

    詳細については、“共有ディスクライン化”を参照してください。

  3. プライマリノード(運用系)で、運用環境保守ウィザードを起動し、データベースの拡張を行います。

    拡張方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

    この操作を行った後、クラスタアドミニストレータの画面では"CentricMGR RDB"リソースが一時的に障害状態になりますが、対処は必要ありません。次の手順(Systemwalker Centric Managerを起動する)で解消され、オンライン状態になります。

  4. プライマリノード、およびセカンダリノードで、Systemwalker Centric Managerを起動します。

    起動方法については、“クラスタシステム上運用管理サーバを起動する”を参照してください。