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Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編
Systemwalker

10.1.1 セカンダリノード

セカンダリノードから以下の手順で運用環境を削除します。

  1. ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

    注意

    “Administrator”ユーザのユーザ名を変更している場合は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

  2. Centric Manager用クラスタサービスを停止します。

    停止方法については、“クラスタシステム上の運用管理サーバを停止する”を参照してください。

  3. 共有ディスクをオンラインにします。

    詳細については、“共有ディスクのオンライン化”を参照してください。

  4. [Systemwalker Centric Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。

    →[運用環境保守ウィザード]ウィンドウが表示されます。

  5. [次へ]ボタンをクリックします。

    →[処理の選択]ダイアログボックスが表示されます。

  6. 以下の項目を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。

    • [実施する処理]
      [運用環境の削除]を指定します。

    →[環境削除]ダイアログボックスが表示されます。

  7. 以下の項目を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。

    • [削除するデータベース]
      作成済みのすべてのデータベースを指定します。

    ポイント

    フレームワークデータベースを削除の対象にすることで、クラスタ環境の削除も自動的に行われます。

    →[設定内容の確認]ダイアログボックスが表示されます。

  8. [設定内容の一覧]で設定内容を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。

    →[処理の実行]ダイアログボックスが表示され、処理を実行します。

  9. [処理完了]ダイアログボックスが表示されます。
    [完了]ボタンをクリックします。