アプリケーション管理/サーバ性能監視機能/サーバアクセス制御を使用する場合、以下の手順でポリシーを設定してください。
プライマリノード(運用系)でポリシーを作成します。
プライマリノード(運用系)にポリシーを配付します。
運用系をセカンダリノードに切り替えます。
セカンダリノード(運用系)でポリシーを作成します。
セカンダリノード(運用系)にポリシーを配付します。
運用系をプライマリノードに切り戻し、元の状態にします。
待機系の性能監視のポリシーが配付登録された場合、[ポリシー配付の状況]ウィンドウで、配付待ちとなっている性能監視のポリシーを選択すると、右側のリストに“サーバ性能ポリシー(待機系ノードのホスト名)”が表示されます。
待機系のアプリケーション管理のポリシーが配付登録された場合、[ポリシー配付の状況]ウィンドウで、配付待ちとなっているアプリケーション管理のポリシーを選択すると、右側のリストに“アプリケーション管理ポリシー”が表示されます。
注意
性能監視のネットワーク性能ポリシーを「配付先でサービスを再起動した時に適用する」を選択して、配付した場合、切り替えが発生しても、配付したポリシーは適用されません。
配付したポリシーは、サービスを再起動するか、またはフェールバックにより切り戻しが行われた場合に適用されます。
通常モードでポリシーを作成している場合、運用系ノードと待機系ノードは異なるポリシーグループに登録し、ポリシー配付を実施してください。
ポリシーの再配付
誤って待機系のポリシーを配付した場合は、いったん配付登録されたポリシーを配付した後で再度、運用系のポリシーを配付してください。
サーバ性能監視機能のポリシーを再配付するためには、サーバ性能監視機能のポリシー設定画面で運用系のポリシーを選択して[変更]ボタンを押した後、そのまま[OK]ボタンを押してください。
アプリケーション管理のポリシーを再配付するためには、アプリケーション管理機能のポリシー設定画面で運用系のポリシーを選択して、「ポリシー名」などを変更し、[OK]ボタンを押してください。