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Symfoware Active DB GuardV11.0.1 DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド
Symfoware

C.1.2 sオプション

dxinfコマンドのsオプションは、実行されたノードのMirroring Controllerの状態を表示します。

表示例(正系ノードのDBミラーリングサービスの開始確認する場合

$ dxinf -s

dxinf DATE:2012/06/20 TIME:21:15:32
RDB-NAME          : dup
Host-Name         : DBSVR1
IP-address        : 10.255.255.128
Node
  Status Service   S-Scr   RDB     Switch
  C      normal    normal  -       -
Monitoring
  Polling DB_Timeout DB_Inh DB_Down
  start   start      start  start
Network
  GCM           Destination
  connection    10.255.255.132

DBミラーリングサービスの開始確認

DBミラーリングサービスの停止確認

ノード切替えの可否状態の確認

注意

副センタでは、ノード切替えの可否状態が“enable”と表示されても、副センタミラーノードへのノード切替えはできません。

参照

  • データベース二重化機能を利用している場合は、dxinfコマンドの詳細については“コマンドリファレンス”のデータベース二重化のコマンドを参照してください。

  • Mirroring Controllerを利用している場合は、dxinfコマンドの詳細については“Mirroring Controller コマンドリファレンス”を参照してください。