以下に、RDA-SVの標準セキュリティ運用を行う場合の注意事項を示します。
参照
RDA-SVの導入、機能の詳細については、“RDA-SVオペレーションガイド”を参照してください。
利用者制御
RDA-SVでは、OSの認証を引き継ぐことにより不正な利用者からのアクセスを抑止します。RDA-SVでは、正しい利用者を識別するためにログイン名と本人を証明するためのパスワードを使用して正当性の確認を行います。
以下に利用者の認証の運用例を示します。
利用者はサーバシステムにログインでき、管理者の環境で実行することができます。そのため、管理者はRDA-SVの環境定義を保護する必要があり、利用者は自分の権限を悪用されないような責任ある運用を実施する必要があります。