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Symfoware Server V11.0.1 インストールガイド(サーバ編)
Symfoware

2.1 前提基本ソフトウェア

Symfoware Serverを使用するためには、以下の表に示す基本ソフトウェアのいずれかが必要です。

表2.1 基本ソフトウェア

基本ソフトウェア名

Symfoware Serverの製品名

備考

EEE

EE

SE

Intel64版

Intel64版

x86版

Intel64版

x86版

  • RHEL5(Intel64)

  • RHEL6(Intel64)

  • システムのデフォルトのロケールとして以下のいずれかを選択している場合のみ使用可能

    • Japanese UTF-8(ja_JP.UTF-8)

    • C

  • 基本ソフトウェアのLVM(Logical Volume Manager)上にSymfoware/RDBの各種資源を配置することはできません。PRIMECLUSTER GDSを使用してください。

  • RHEL5(x86)

  • RHEL6(x86)

×

×

×

○: 使用できます。

×: 使用できません。

注意

  • RHEL5(Intel64)またはRHEL6(Intel64)がインストールされている環境において32ビットで動作させる場合、PRIMECLUSTERは利用できません。

  • RHEL5(Intel64)がインストールされている環境において、Symfoware Server クライアント機能を32ビットで動作させる場合は、RHEL5(Intel64)のインストール時に、32ビットの動作に必要なインストールパッケージとして、“互換アーキテクチャのサポート”を選択して32ビットライブラリのパッケージをインストールしてください。

  • RHEL6(Intel64)がインストールされている環境において、Symfoware Server クライアント機能を32ビットで動作させる場合は、RHEL6(Intel64)のインストール時に、32ビットの動作に必要なインストールパッケージとして、“互換性Archサポート”を選択して32ビットライブラリのパッケージをインストールしてください。