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Symfoware Server V11.0.x WebDBtoolsユーザーズガイド
Symfoware

1.2.2 データベース連携業務の構築

WebDBtoolsのデータベース連携機能により、Webとデータベースの連携業務を構築することができます。データベース連携業務は、WebScriptのスクリプト機能を利用して構築します。

WebScriptは、データベースを操作し、HTMLを出力するスクリプト機能をサポートしています。スクリプトはHTMLの記述を拡張した拡張タグで処理を記述します。

HTMLの拡張タグにSQL文を指定するだけでSQL文を実行することができます。HTMLを理解している開発者であれば、データベースを操作してHTMLを出力する処理を簡単に作成することができます。これにより、Webとデータベースの連携業務の容易な構築が可能です。

WebScriptの拡張タグには、以下の機能があります。詳細は、“第3章 データベース連携”を参照してください。