CD-ROMを使用して[Live Help Client]プログラムをインストールするには、以下の操作を行ってください。
注意
Live Helpをインストールするには管理者権限が必要です。Live Helpをインストールする場合、必ず"Administrators"グループに属するユーザアカウントでログオンしてから行ってください。
Live Helpのインストール中に、画面が数秒間ブラックアウトすることがあります。これはLive Helpの画面制御ドライバを登録する際に発生する現象で、正常な動作です。
インストール完了後、Windows(R)の再起動を行うまではLive Helpは有効になりません。使用するにはWindows(R)の再起動が必要です。
CDドライブに[Live Help Client]プログラムのCD-ROMをセットします。
Live Helpのインストールプログラムが自動的に起動し、インストール画面(下図)が表示されます。CD-ROMを差し込んでもインストール画面が表示されない(オートラン機能が作動しない)場合は、CD-ROMに格納されている"SWSETUP.EXE"を起動してください。
[インストール]メニューの[Systemwalker Live Help Client]をクリックします。
[ユーザー アカウント制御](UAC)画面が表示された場合は、[続行]を選択してください。
ようこそ画面が表示されたら、[次へ] をクリックします。
注意画面が表示されます。
内容をよく読み、問題がなければ[次へ]をクリックします。
プログラムのインストール先を指定します。
デフォルトのインストールフォルダは以下の通りです。必要に応じて変更してください。
[Windows(32bit)版のインストールディスクの場合]
32bit OSの場合: %ProgramFiles%\Fujitsu\Live Help\Client
64bit OSの場合: %ProgramFiles(x86)%\Fujitsu\Live Help\Client
[Windows(64bit)版のインストールディスクの場合]
%ProgramFiles%\Fujitsu\Live Help\Expert
[Live Help Client]の起動方式を選択します。
各オプションの詳細については、“設定の変更”の“[Live Help Client]プログラムをサービスとして実行”を参照してください。
参考
起動方式は、インストール終了後も[Clientセットアップ]プログラムを使用して変更することができます。
利用する通信方式を選択します。
モデムを選択した場合は、利用するモデムの名前と、接続方法(「着信待ち」、または「ダイヤル発信」)を、リストボックスから選択してください。
注意
[Live Help Client]プログラムの起動方式が、[サービス登録し、Windows起動時に自動起動する]または[サービス登録し、自動登録しない]に設定されている場合、[モデム]は選択できません。
参考
通信方式は、インストール終了後も[Clientセットアップ]プログラムを使用して変更することができます。
インストール設定を確認します。
表示されている設定で問題がなければ、[インストール]をクリックしてください。インストールが開始されます。
インストールの終わりに、システムファイル(レジストリ)が更新され、[Live Help Client]と[Clientセットアップ]ショートカットが、スタートメニューの[Live Help]フォルダに追加されます。
完了画面が表示されたら、適切なオプションを選択して[完了]をクリックします。