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Systemwalker Live Help V13.6.0 ユーザーズガイド
Systemwalker

D.3.2 ブロックを解除するアプリケーションの実行ファイルで設定する

ここでは、“ブロックの解除方法” の [ブロックの解除方法2] について説明します。

  1. [コントロールパネル]を開きます。

  2. [Windowsファイアウォール]コントロールパネル アプレットを開きます。

  3. [例外] タブを選択し、[プログラムの追加]ボタンをクリックします。

  4. [プログラムの追加]ダイアログボックスで、[参照]ボタンをクリックします。

    注意

    プログラムの追加ダイアログに最初から表示されているLive Help プログラム(Live Help Client、Live Help Expert、Live Help Monitor、CM管理、IPアドレス情報)を選択してもブロックは解除されません。以下の手順にしたがって、Live Helpアプリケーションの実行ファイルを設定する必要があります。

  5. [参照]ダイアログボックスにおいて、Live Helpアプリケーションの実行ファイル(*.EXE)を選択して、[開く]ボタンをクリックします。

    使用するLive Helpアプリケーションに対応する実行ファイルを以下に示します。

    Live Help の種別

    選択する実行ファイル

    Live Help Client

    Live Help Client のインストール先フォルダ内の「DTC.EXE」ファイル

    Live Help Expert

    Live Help Expert のインストール先フォルダ内の「DTC.EXE」ファイル

    Live Help CM

    Live Help CMのインストール先フォルダ内の「CMTCP.EXE」

    デフォルトのインストール先フォルダはそれぞれ

    C:\Program Files\Fujitsu\Live Help\Client
    C:\Program Files\Fujitsu\Live Help\Expert
    C:\Program Files\Fujitsu\Live Help CM

    になります。

  6. [プログラムの追加]ダイアログボックスにおいて、手順4.で選択した実行ファイルを選択して、[OK]ボタンをクリックします。

  7. [Windowsファイアウォール]プロパティの[例外]タブの「プログラム一覧」に追加されたファイル名が表示されます。追加されたファイル名がチェックされていることを確認して、[OK]ボタンをクリックします。