本製品では、以下の通信をSSLで行うことができます。
Webブラウザ(HTTP/HTTPSクライアント)とHTTPリスナー間の通信
Windows AzureプラットフォームのWorkerロール上で動作するアプリケーション実行基盤のHTTPリスナーとWebブラウザ間の通信をSSLで行うことで、盗聴、改ざん、なりすましなどの危険を回避し、情報のプライバシーを守ります。
SSLを利用するためには、必要なサーバ証明書や信頼済み証明書を格納したキーストアファイルを作成し、Eclipseプラグインを通じてWindows Azureのストレージに転送します。
SSLに関する設定操作は、Eclipseプラグインを使用して行います。
SSLの設定に関する詳細は「3.2.5 アプリケーション実行基盤の設定」の「Security」の「SSL/TLS設定」を参照してください。