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Interstage Application Server 運用ガイド
Interstage

3.2.1 Eclipseプラグイン概要

動作条件

EclipseプラグインをインストールするEclipse本体、およびEclipseを動作するための環境として、以下に示す環境がサポートされています。


表3.1 サポート環境

環境

備考

Eclipse

バージョン3.6.2以上

GlassFish v3.1をベースとしたアプリケーション実行基盤のためJava EE版が必須

JDK

Java SE 7

u5以上

OS

日本語版 英語版

Microsoft® Windows® XP

Microsoft® Windows Server® 2003

Microsoft® Windows Server® 2008

Windows® Vista

Windows® 7

メモリ

2GB以上

4GB以上推奨

ディスク

5MB程度以上(プラグインのみ)

ネットワーク

インターネット接続が可能


注意

GlassFishプラグイン以外のプラグインが追加されたEclipseでは、本製品のEclipseプラグインは動作を保証できません。お客様自身で動作確認を実施してください。また、GlassFishプラグイン以外のプラグインをインストールしたことに起因する問題についてはサポート対象外となります。

注意

Interstage Application Server V1 powered by Windows Azure V1.0.0からInterstage Application Server Standard-J Edition V11に移行する場合は、以下について実施してください。

V1.0.0のEclipseプラグインを以下の手順でアンインストールします。

  1. Eclipseを起動します。

  2. [Help]-[About Eclipse]を選択します。

  3. [Installation Details]ボタンをクリックします。

  4. [Interstage Application Server powered by Windows Azure plug-in]を選択し、[Uninstall]ボタンをクリックして、アンインストールを行ってください。

  5. Eclipse再起動後、新しいワークスペースにて、V1.0.0で使用していたプロジェクトをインポートしてください。

Windows Azureへ配備を行う前に、マネジメントポータルで対象となるデプロイ(InterstageAPS)を削除してください。

動作イメージ

Eclipseプラグインインストールからのユーザアプリケーションの配備時の動作イメージを示します。

図3.2 CDからEclipseプラグインをインストールしユーザアプリケーションを配備