本製品は以下のコンポーネントによって構成されています。
Eclipseプラグイン
ブートプログラム
GlassFish v3.1をベースとしたアプリケーション実行基盤
コンポーネント構成
Eclipseプラグインによって、利用者が作成したJavaアプリケーションがWindows Azure上のアプリケーション実行基盤に配備されます。また、インスタンスサイズやインスタンス数の変更、アプリケーション実行基盤自体の構成変更を行いその変更した情報がブートプログラムに通知されます。
ブートプログラムは、Eclipseプラグインの指示により、アプリケーション実行基盤の環境設定および起動を行います。さらにJava EE 6アプリケーションの配備も行います。
GlassFish v3.1をベースとした実行基盤は、ブートプログラムから起動されたアプリケーション実行基盤本体です。GlassFish v3.1をベースにし富士通固有の機能改善が含まれています。
Java EE 6 Web Profile規約、およびそのサブ規約については以下を参照してください。
JSR 316: JavaTM Platform, Enterprise Edition 6 (Java EE 6) Specification (http://www.jcp.org/en/jsr/detail?id=316)