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Interstage Application Server 運用ガイド
Interstage

1.1.1 コンポーネント構成

本製品は以下のコンポーネントによって構成されています。


Eclipseプラグイン

Eclipseプラグインによって、利用者が作成したJavaアプリケーションがWindows Azure上のアプリケーション実行基盤に配備されます。また、インスタンスサイズやインスタンス数の変更、アプリケーション実行基盤自体の構成変更を行いその変更した情報がブートプログラムに通知されます。

ブートプログラム

ブートプログラムは、Eclipseプラグインの指示により、アプリケーション実行基盤の環境設定および起動を行います。さらにJava EE 6アプリケーションの配備も行います。

GlassFish v3.1をベースとした実行基盤

GlassFish v3.1をベースとした実行基盤は、ブートプログラムから起動されたアプリケーション実行基盤本体です。GlassFish v3.1をベースにし富士通固有の機能改善が含まれています。

Java EE 6 Web Profile規約、およびそのサブ規約については以下を参照してください。