EclipseからWindows Azure環境へ直接配備を行うためには、証明書によって正しく認証され、Windows Azure環境との通信に問題がないことを証明する必要があります。
事前に公開鍵を含むキーサイズが2,048ビット以上のX.509証明書を作成し、マネジメントポータル側から登録します。
証明書の作成はインターネットインフォメーションサービス(IIS)7を使用して自己署名証明書を生成するか、Windows SDK(http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsserver/bb980924.aspx)に含まれるmakecertを利用して以下のように作成します。makecertコマンドについてはMicrosoft社の情報を参照してください。
「testcert.cer」という名前の証明書をDドライブ配下に作成する例を以下に示します。
[Windows SDKの実行モジュールが格納されたディレクトリ]\makecert -sky exchange -r -n "CN=Fujitsu Interstage Application Server" -pe -a sha1 -len 2048 -ss My "D:\testcert.cer"
注意
証明書の作成コマンドは、お客様のご利用される環境に合わせてコマンドオプションを指定してください。
Microsoft® Windows® XPで作成した証明書は本製品では使用することができません。
作成コマンドは、改行の前後に空白を入れて実行してください。