ポリシーとしてアプリケーション使用禁止を設定すると、スマートデバイス(エージェント)がインストールされているスマートデバイスでは、指定したアプリケーションの使用を禁止できます。
注意
使用している環境によって、機能が制限される場合があります
ポリシーを設定した場合、使用している環境によって、機能が制限される場合があります。
詳細は、“1.2.19 アプリケーション使用禁止(スマートデバイス)”を参照してください。
ポリシーの設定から禁止が有効になるまで
ポリシーの設定
[端末初期設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[アプリケーション使用禁止]タブの[アプリケーション使用禁止]を[禁止する]に設定します。
ポリシーの反映
設定したポリシーがデータベースに反映されます。
ポイント
禁止パッケージ名の、取得に方法ついて
例)電卓を起動禁止にする場合
8.2.30 アプリケーション使用ログ(スマートデバイス)を有効にして、アプリケーション使用ログを取得します。
スマートデバイスで、電卓を起動します。起動したログが取得されます。
5.1 ログビューアを起動する、電卓を起動したログを確認します。
上記「com.android.calculator2」が禁止パッケージ名となります。
ポリシーの適用
設定したポリシーがスマートデバイス(エージェント)に適用されます。
アプリケーションの使用操作
スマートデバイス(エージェント)でアプリケーションを使用する場合、以下のいずれかの状態になります。
禁止されたパッケージ名のアプリケーションは使用できない
許可されたパッケージ名のアプリケーションは使用できる
どのアプリケーションでも使用できる
ポリシーの設定方法の詳細は“2.4.1.20 [アプリケーション使用禁止]タブの設定”を参照してください。
禁止された場合
アプリケーションの使用が禁止されている場合、スマートデバイス(エージェント)には禁止画面が表示されます。以下に画面の例を表示します。