ポリシーとしてWi-Fi接続禁止を設定すると、スマートデバイス(エージェント)がインストールされているスマートデバイスでは、管理者が許可していないアクセスポイントへの接続を禁止できます。
注意
使用している環境によって、機能が制限される場合があります
ポリシーを設定した場合、使用している環境によって、機能が制限される場合があります。
詳細は、“1.2.18 Wi-Fi接続禁止(スマートデバイス)”を参照してください。
ポリシーの設定から禁止が有効になるまで
Wi-FiルーターのBSSIDを確認
通常は、Wi-FiルーターのMACアドレスになります。(半角)
(Wi-Fiルーターの種類にMACアドレスではないものもありますので、管理者にご確認ください)
ポリシーの設定
[端末初期設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
アクセスポイント名、BSSIDを設定します。
[Wi-Fi接続禁止]タブの[Wi-Fi接続禁止]を“禁止する”に設定します。
ポリシーの反映
設定したポリシーがデータベースに反映されます。
ポリシーの適用
設定したポリシーがスマートデバイス(エージェント)に適用されます。
アクセスポイントへの接続操作
スマートデバイス(エージェント)でアクセスポイントに接続する場合、以下のいずれかの状態になります。
禁止されたアクセスポイントへは接続できない
許可されたアクセスポイントへは接続できる
どのアクセスポイントへもアクセスできる
ポリシーの設定方法の詳細は“2.4.1.18 [Wi-Fi接続禁止]タブの設定”を参照してください。
禁止された場合
接続が許可されていないアクセスポイントに接続を行った場合、スマートデバイスには禁止画面が表示されます。以下に画面の例を表示します。