ルールセット単位に提供しているコマンドファイルを説明します。
L2スイッチ配備用
L2スイッチ配備用として提供しているコマンドファイルを以下に示します。
コマンドファイルの種類 | ファイル名 | |
設定用 | 構成定義コマンドファイル | xxx_create_cmdn.cli |
設定異常時リカバリー用 | 構成定義コマンドファイル | xxx_create_recovery_cmdn.cli |
変更用 | 構成定義コマンドファイル | xxx_modify_cmdn.cli |
変更異常時リカバリー用 | 構成定義コマンドファイル | xxx_modify_recovery_cmdn.cli |
サーバ隣接インターフェース設定用 | 構成定義コマンドファイル | xxx_connect_cmdn.cli |
サーバ隣接インターフェース設定異常時リカバリー用 | 構成定義コマンドファイル | xxx_connect_recovery_cmdn.cli |
サーバ隣接インターフェース削除用 | 構成定義コマンドファイル | xxx_disconnect_cmdn.cli |
削除用 | 構成定義コマンドファイル | xxx_delete_cmdn.cli |
xxx: L2スイッチの機器を識別する文字列が入ります。
n: 1から始まる通番です。通番の値が最も大きいファイルが定義反映コマンドファイルになります。
ファイアーウォール配備用
ファイアーウォール配備用として提供しているコマンドファイルを以下に示します。
コマンドファイルの種類 | ファイル名 | |
設定用 | 構成定義コマンドファイル | yyy_create_cmdn.cli |
設定異常時リカバリー用 | 構成定義コマンドファイル | yyy_create_recovery_cmdn.cli |
変更用 | 構成定義コマンドファイル | yyy_modify_cmdn.cli |
変更異常時リカバリー用 | 構成定義コマンドファイル | yyy_modify_recovery_cmdn.cli |
削除用 | 構成定義コマンドファイル | yyy_delete_cmdn.cli |
yyy: ファイアーウォールの機器を識別する文字列が入ります。
n: 1から始まる通番です。通番の値が最も大きいファイルが定義反映コマンドファイルになります。
サーバロードバランサー配備用
サーバロードバランサー配備用として提供しているコマンドファイルを以下に示します。
コマンドファイルの種類 | ファイル名 | |
変更用 | 構成定義コマンドファイル | ipcom_modify_cmdn.cli |
変更異常時リカバリー用 | 構成定義コマンドファイル | ipcom_modify_recovery_cmdn.cli |
削除用 | 構成定義コマンドファイル | ipcom_delete_cmdn.cli |
運用操作用 | コマンドファイル | ipcom_operate_cmdm.cli |
zzz: サーバロードバランサーの機器を識別する文字列が入ります。
n: 1から始まる通番です。通番の値が最も大きいファイルが定義反映コマンドファイルになります。
m: 1から始まる通番です。
コマンドファイルの種類 | ファイル名 | |
設定用 | 構成定義コマンドファイル | bigip_create_cmdn.cli |
設定異常時リカバリー用 | 構成定義コマンドファイル | bigip_create_recovery_cmdn.cli |
変更用 | 構成定義コマンドファイル | bigip_modify_cmdn.cli |
変更異常時リカバリー用 | 構成定義コマンドファイル | bigip_modify_recovery_cmdn.cli |
削除用 | 構成定義コマンドファイル | bigip_delete_cmdn.cli |
運用操作用 | コマンドファイル | bigip_operate_cmdm.cli |
zzz: サーバロードバランサーの機器を識別する文字列が入ります。
n: 1から始まる通番です。通番の値が最も大きいファイルが定義反映コマンドファイルになります。
m: 1から始まる通番です。
参考
サンプルスクリプトでは、ネットワークデバイスにlogin後、コマンドファイルのコマンドを実行する前に、必ず以下の操作を実行します。
このため、コマンドファイルに記載されたコマンドは、以下の操作が実行された以降のコマンドを記載しています。
構成定義の変更が必要な権限への遷移
ターミナル制御、およびコマンド実行に対する問い合わせの無効化
構成定義編集モードへの遷移
動作中構成定義の読み込み