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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.0 設計ガイド
ServerView

G.5.3 コマンドファイル

ルールセット単位に提供しているコマンドファイルを説明します。

L2スイッチ配備用

L2スイッチ配備用として提供しているコマンドファイルを以下に示します。

表G.12 ルールセット単位に提供しているコマンドファイル一覧(L2スイッチ配備用)

コマンドファイルの種類

ファイル名

設定用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

xxx_create_cmdn.cli

設定異常時リカバリー用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

xxx_create_recovery_cmdn.cli

変更用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

xxx_modify_cmdn.cli

変更異常時リカバリー用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

xxx_modify_recovery_cmdn.cli

サーバ隣接インターフェース設定用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

xxx_connect_cmdn.cli

サーバ隣接インターフェース設定異常時リカバリー用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

xxx_connect_recovery_cmdn.cli

サーバ隣接インターフェース削除用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

xxx_disconnect_cmdn.cli

削除用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

xxx_delete_cmdn.cli

xxx: L2スイッチの機器を識別する文字列が入ります。
n: 1から始まる通番です。通番の値が最も大きいファイルが定義反映コマンドファイルになります。

ファイアーウォール配備用

ファイアーウォール配備用として提供しているコマンドファイルを以下に示します。

表G.13 ルールセット単位に提供しているコマンドファイル一覧(ファイアーウォール配備用)

コマンドファイルの種類

ファイル名

設定用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

yyy_create_cmdn.cli

設定異常時リカバリー用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

yyy_create_recovery_cmdn.cli

変更用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

yyy_modify_cmdn.cli

変更異常時リカバリー用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

yyy_modify_recovery_cmdn.cli

削除用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

yyy_delete_cmdn.cli

yyy: ファイアーウォールの機器を識別する文字列が入ります。
n: 1から始まる通番です。通番の値が最も大きいファイルが定義反映コマンドファイルになります。

サーバロードバランサー配備用

サーバロードバランサー配備用として提供しているコマンドファイルを以下に示します。

表G.14 ルールセット単位に提供しているコマンドファイル一覧(サーバロードバランサー(IPCOM EX IN)配備用)

コマンドファイルの種類

ファイル名

変更用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

ipcom_modify_cmdn.cli

変更異常時リカバリー用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

ipcom_modify_recovery_cmdn.cli

削除用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

ipcom_delete_cmdn.cli

運用操作用

コマンドファイル

ipcom_operate_cmdm.cli

zzz: サーバロードバランサーの機器を識別する文字列が入ります。
n: 1から始まる通番です。通番の値が最も大きいファイルが定義反映コマンドファイルになります。
m: 1から始まる通番です。


表G.15 ルールセット単位に提供しているコマンドファイル一覧(サーバロードバランサー(BIG-IP)配備用)

コマンドファイルの種類

ファイル名

設定用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

bigip_create_cmdn.cli

設定異常時リカバリー用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

bigip_create_recovery_cmdn.cli

変更用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

bigip_modify_cmdn.cli

変更異常時リカバリー用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

bigip_modify_recovery_cmdn.cli

削除用

構成定義コマンドファイル
定義反映コマンドファイル

bigip_delete_cmdn.cli

運用操作用

コマンドファイル

bigip_operate_cmdm.cli

zzz: サーバロードバランサーの機器を識別する文字列が入ります。
n: 1から始まる通番です。通番の値が最も大きいファイルが定義反映コマンドファイルになります。
m: 1から始まる通番です。


参考

サンプルスクリプトでは、ネットワークデバイスにlogin後、コマンドファイルのコマンドを実行する前に、必ず以下の操作を実行します。
このため、コマンドファイルに記載されたコマンドは、以下の操作が実行された以降のコマンドを記載しています。

  • 構成定義の変更が必要な権限への遷移

  • ターミナル制御、およびコマンド実行に対する問い合わせの無効化

  • 構成定義編集モードへの遷移

  • 動作中構成定義の読み込み