「第8章 サーバ環境の決定と設定」の作業に加えて、以下の作業が必要です。
VIOMの設定
I/O仮想化を利用する場合、VIOMの設定が必要です。
Oracle VM Server for x86のインストールとセットアップ
物理サーバにインストールする場合、サーバ仮想化ソフトウェアのマニュアルを参照してください。
L-ServerにVMホストを導入する場合、「導入ガイド CE」の「付録D 物理L-Serverに対するVMホストの導入」を参照してください。
Oracle VM Managerのインストールとセットアップ
VMホストとL-Serverの管理に必要です。
サーバー・プールの構成
L-Serverの配備先として利用するVMホストを含むサーバー・プールを構成してください。
サーバー・プールの構成については、オラクル社の「Oracle VM Serverユーザーズ・ガイド」を参照してください。
高可用性の設計と設定
L-Serverを冗長化する場合、サーバー・プールで高可用性を有効にします。
SSH接続の設定
本製品の管理サーバからVMホストに対し、管理LANを利用してSSH接続できるように設定してください。