ここでは、リソースプールごとのチャートについて説明します。
リソースプールのチャートでは、リソースプールの使用率を、リソースプールごとに折れ線グラフで表示します。複数のリソースプールがある場合は、使用率の上位5位(系列の合算値の多い順に上位5位)までを表示します。
以下にVMプール(CPU)の画面例を示します。
リソースプールのチャートでは、別チャートに詳細情報を表示することができます。
詳細情報と利用シーンについて以下に示します。操作方法については、「4.2 プール状況の表示」の手順2を参照してください。
以下に別チャートについて示します。
表示形態 | 詳細情報 | 利用シーン | |
---|---|---|---|
関連チャート | テーブル | リソースプールの全体量や使用量を表示します。
| 使用量や個数を数字(絶対値)で確認します。 |
関連チャート(注1) | テーブル | リソースプールに対して配備可能なL-Serverの数を表示します。(注2) | 空き容量や個数が少なくなった場合に、配備可能なL-Serverの数を確認します。 |
注1) ネットワークプールおよびアドレスプールの場合、配備可能なL-Serverの数を示す関連チャートは表示されません。ネットワークプールおよびアドレスプールが枯渇した場合でも、L-Serverは配備可能です。
注2) シン・プロビジョニング機能が有効になっているストレージプールでは、配備可能L-Server数は、L-Platformテンプレートの種類に関係なく、すべてゼロと表示します。なお、シン・プロビジョニング機能の有効/無効は、ストレージプールごとに指定します。
以下にVMプール(CPU)の関連チャートの画面例を示します。
使用量や個数を数字(絶対値)で確認する場合
配備可能なL-Serverの数を確認する場合