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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.0 操作ガイド テナント管理者編
ServerView

4.3 チャートの表示

ここでは、リソースプールごとのチャートについて説明します。

リソースプールのチャートでは、リソースプールの使用率を、リソースプールごとに折れ線グラフで表示します。複数のリソースプールがある場合は、使用率の上位5位(系列の合算値の多い順に上位5位)までを表示します。

以下にVMプール(CPU)の画面例を示します。

リソースプールのチャートでは、別チャートに詳細情報を表示することができます。
詳細情報と利用シーンについて以下に示します。操作方法については、「4.2 プール状況の表示」の手順2を参照してください。

以下に別チャートについて示します。

表示形態

詳細情報

利用シーン

関連チャート

テーブル

リソースプールの全体量や使用量を表示します。
単位は以下のとおりです。

  • VMプール(CPU):GHz

  • VMプール(メモリ):GB

  • ストレージプール: GB

  • ネットワークプール: 個数

  • サーバプール:物理サーバ数

  • アドレスプール:アドレス数

使用量や個数を数字(絶対値)で確認します。

関連チャート(注1)

テーブル

リソースプールに対して配備可能なL-Serverの数を表示します。(注2)

空き容量や個数が少なくなった場合に、配備可能なL-Serverの数を確認します。

注1) ネットワークプールおよびアドレスプールの場合、配備可能なL-Serverの数を示す関連チャートは表示されません。ネットワークプールおよびアドレスプールが枯渇した場合でも、L-Serverは配備可能です。

注2) シン・プロビジョニング機能が有効になっているストレージプールでは、配備可能L-Server数は、L-Platformテンプレートの種類に関係なく、すべてゼロと表示します。なお、シン・プロビジョニング機能の有効/無効は、ストレージプールごとに指定します。

以下にVMプール(CPU)の関連チャートの画面例を示します。