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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.0 操作ガイド インフラ管理者編
ServerView

5.2 L-Platformの稼動状況の表示

L-Platformの稼動状況を表示するには、以下のように操作します。

  1. RORコンソールから[ダッシュボード]タブを選択し、表示されたサブタブから[稼動状況]を選択します。

    [稼動状況]画面が表示されます。

  2. [稼動状況]画面で、[ツリー表示]タブを選択します。

    左側のツリーには、全テナントの構成が表示されます。
    [視点切替]には、ツリーの構成を表す“テナント視点”が表示されています。
    “テナント視点”と“テナント視点(履歴)”を切り替えることができます。

    • テナント視点
      現在利用中のL-PlatformおよびL-Serverが表示されます。

    • テナント視点(履歴)
      過去に利用したL-PlatformおよびL-Serverも含めて表示されます。
      解約後1年を経過したものは履歴に表示されません。

    ポイント

    L-Platformの件数が多い場合に、表示するL-Platformを検索する方法を以下に示します。

    1. 左のペインで、該当のテナントを選択します。テナント名がわからない場合は、左のペインにテナントの一覧を表示した状態で、ブラウザのページ内検索機能を使って、該当のテナントを検索します。

    2. 1で検索したテナントのツリーを展開し、L-Platformの一覧を表示した状態で、ブラウザのページ内検索機能を使って、該当のL-Platformを検索します。

  3. 左側のツリーから稼動状況を表示したいL-Platformを選択します。

    右側のCI一覧に、選択したL-Platformが表示されます。
    左側のツリーで“L-Platform”フォルダーを選択した場合は、フォルダー配下のすべてのL-PlatformがCI一覧に表示されます。左側のツリーでL-Serverを選択した場合は、選択したL-Serverの情報がCI一覧に表示されます。
    ツリーの各フォルダー配下のL-PlatformおよびL-Serverは、更新日時の降順で表示されます。

  4. CI一覧からL-Platformを選択し、[稼動状況表示]ボタンをクリックします。

    CI一覧の下部に、稼動状況が表示されます。表示される稼動状況の詳細は、「5.2.1 稼動状況の表示」を参照してください。

    以下の表に、CI一覧に表示される項目について示します。

    項目

    説明

    Nickname

    構成アイテムの表示名が表示されます。
    Nicknameのリンクをクリックすると、別ウィンドウに対象のテナント、L-PlatformまたはL-Serverの構成情報が表示されます。表示される構成情報については、「5.2.2 構成情報の表示」を参照してください。

    CIタイプに応じて、以下の表示名が表示されます。

    • CIタイプがテナント:テナント登録時に決定されたテナント名("テナント名(テナントID)")

    • CIタイプがL-Platform:L-Platform利用申請時に設定したL-Platform名

    • CIタイプがL-Server:L-Platform利用申請時またはL-Platform構成変更時に設定したL-Server名("サーバ名(ホスト名)")

    CIタイプ

    構成アイテムのタイプが表示されます。
    左側のツリーで選択した要素によって、表示されるCIタイプが異なります。
    CIタイプには、以下の種類があります。

    • テナント:テナントを選択した場合

    • L-Platform:L-Platformを選択した場合

    • L-Server:L-Serverを選択した場合

注意

CI一覧のカラムヘッダーのクリックによるソートは、同一ページに表示されている範囲でだけ有効です。次または前のページを表示した場合、ソートの指定はリセットされます。ページをまたいでのソートはできません。